起立性調節障害の子が来院

ご紹介で起立性調節障害の子が来ました。
こちらの子はスポーツをしていてかなりの成績をあげていた中学生。
当院に来た初日は、
待合室のソファーにすぐに横になって寝てしまいました。
頭痛はとても激しい感じ。
それまでは朝は10時~11時にならないと起きれない。
起きても夕方には寝てしまう。
ゆすったりして起こしても起きない状態。
調子がいい時は起きていられる。
学校にも行けない。
学校は行きたい!
複数の病院に通っていました。

ここがいいんじゃないかと言われたら、お父さんもお母さんも時間を作って病院へ。
というような日々だったのです。
今回は、ご本人にブログでどんな感じだったか伝えていい!?と聞いてみると「いいよ!」と快諾してくれたので書かせていただきます。
スポーツも何をしてるのか書いてもいいって言ってたのですがそこまで必要ではないと思ったのでできるだけわからないような形で書かせていただいています。

http://www.jisinsin.jp/detail/01-tanaka.htmから引用です。

起立性調節障害とは、

  1. 概要・たちくらみ、失神、朝起き不良、倦怠感、動悸、頭痛などの症状を伴い、思春期に好発する自律神経機能不全の一つです。・過去には思春期の一時的な生理的変化であり身体的、社会的に予後は良いとされていましたが、近年の研究によって重症ODでは自律神経による循環調節(とくに上半身、脳への血流低下)が障害され日常生活が著しく損なわれ、長期に及ぶ不登校状態やひきこもりを起こし、学校生活やその後の社会復帰に大きな支障となることが明らかになりました。・発症の早期から重症度に応じた適切な治療と家庭生活や学校生活における環境調整を行い、適正な対応を行うことが不可欠です。・本学会編 小児起立性調節障害診断・治療GL(改訂版) (南江堂)を参照されたい。

  2. 疫学

    1) 有病率 軽症例を含めると、小学生の約5%、中学生の約10%。重症は約1%。不登校の約3-4割にODを併存する。
    2) 性差 男:女 1:1.5~2
    3) 好発年齢 10~16歳
    4) 遺伝・家族性 約半数に遺伝傾向を認める
  3. 成因1)起立に伴う循環動態の変動に対する自律神経による代償機構の破綻2)過少あるいは過剰な交感神経活動3)水分の摂取不足4)心理社会的ストレス(学校ストレスや家庭ストレス)が関与する。身体が辛いのに登校しなければならないという圧迫感が、さらに病状を悪化させる5)日常の活動量低下→ 筋力低下と自律神経機能悪化→ 下半身への過剰な血液移動→ 脳血流低下→ 活動量低下というdeconditioningが形成されるとさらに増悪

  4. 一般的にみられる症状・立ちくらみ、朝起床困難、気分不良、失神や失神様症状、頭痛など。症状は午前中に強く午後には軽減する傾向があります。・症状は立位や座位で増強し、臥位にて軽減します。・夜になると元気になり、スマホやテレビを楽しむことができるようになります。しかし重症では臥位でも倦怠感が強く起き上がれないこともあります。・夜に目がさえて寝られず、起床時刻が遅くなり、悪化すると昼夜逆転生活になることもあります。

  5. 合併症・併存症1)身体面:概日リズム睡眠障害(睡眠障害)、失神発作(けいれんを伴うこともある)、著しい頻脈2)心理・行動面:脳血流低下に伴う集中力や思考力の低下、学業低下、長時間臥床など日常生活活動度の低下、長期欠席3)発達障害やその傾向性を伴う学校不適応や不登校

と言われています。

起立性調節障害に対する施術

まず、この起立性調節障害の中学生のお母さんとお父さんに、
「【元気になること】と【学校に行くこと】は切り離してお考えくださいとお話ししました。【元気になった=学校に行く】とは切り離して考えてください。
色々な前提をつくることだったり、前提を壊すこと、前提を確認することが重要だったりします。

この日は頭痛を訴えていたので頭痛に対しての施術をしていきました。
ぐいぐい押したりはしません。
その後内臓整体を行いました。

2回目で頭痛はだいぶなくなっていました。

3回目朝も早く起きられるようになりました。夕方になると眠くなって寝てしまいます。

4回目夕方に来たので寝ていて施術しませんでした。

5回目メンタルのことに触れていきました。記憶の書き換えとある方に対する過去の記憶がとても影響していました。
ここでの重要なポイントは、その人が記憶していることがすべてであり、事実と異なる点があったり記憶をねつ造してるかは問題として扱いません。正しい事実を伝えることが目的では今回はないためです。
過去の記憶が身体にとってマイナスに作用しているのならばそのマイナス因子を取り除くこと。
事実は違うか正しいかは問題にしません。

考えてみてください。
「その過去の記憶事実ではないよ!」
と言われて「違ったのね!」じゃー問題ない!と現実を受け止めることのできる人もいます。
一部の人は「でも・・・」とかいうことをいう方もいます。
正しいか!?正しくないのか!?は問題にしなくていいと思います。

6回目 前回取り扱ったメンタルに関係することを聞いてみたら、それほど気にならなくなっていました。
本人は変化しているのかあまりわからないようですが反応が明らかに違います。
もう一つのメンタルについて記憶の書き換えをして終了です。

翌日学校に行く!と言っていたので、現状はどうなったのかを聞きたいと思っている感じです。

起立性調節障害でお困りの方、LINEかメール、お電話にて「起立性調節障害で悩んでいて・・・」とご相談ください。
少しでもいい方向に持っていければと思っています。

04-7157-3982
または
LINEから👇
友だち追加

——————————————————————-

野田市産前産後ケア子育て交流会~産後の骨盤矯正~